20180630

Diary2

わたしんとこにくる絵の神さまは結構実直で厳しいのだ。
かなりまじめにコツコツ描いて、描いて描いて描いて
もうだめじゃん?
ってなってもまだ来なくて
それ何度も繰り返して
もうめげてるんだか、へこたれてるんだか
なにやってんだかさ
ってくらい描き続けても
まだまだこなかったりする

現実にまみれながら
縄のように
たくさんを巻き付けながら
(もうぐるんぐるんにさまざまなものにまみれて)
縄を絞るようにその先へと行こうとする
あるイメージのその先へ
荒れ野に隠された道を読み
ガランドウの空間にDNAの痕跡を探す

ようやくある時
厳しい神さまがばしっと
身体に入ってくる

でもさ
そうかんがえてみるとこれって
神さまでもないのかもね

自分を突き抜けた感触
それでいてぴたっと地に足がついた
実在感

ああ
ようやく始まったって。
もしかするとそれが
絵の神さまなのかも







5年前の個展より