20180711

Diary 準備&準備

引き続き、横浜展の準備。額装しておいたマットに鉛筆の粉が付着していたので、やり直し。静電気防止スプレーなども使って、額のアクリル面も処理しておこう。注文のマットも取りにいかねば。マットも送料が高くなった。採算の合う工夫をしなければならない。
梱包が終わったら、パネルを再度セッティングして連作の続き。来年の展覧会で展示するためのもの。鉛筆素描ペース、息を整えつつ、これからまだ何個かの山を越えないとならない。制作は食器や洗濯ものやチョークを山盛り抱えてでも走る決してあきらめないマラソンみたいなものだ。生活をしながら作り続けていくことは、当たり前だけれど、大変だ。

ここしばらくは正念場中の正念場。制作の調子も整ってきて、イイ感じだし。鉛筆素描を続けてきた中での大きめの課題からメタモルフォーゼが開かれてきている。しかしそれは、突然の変化でも、急激な生まれ変わりでもない。天使がやってきて魔法をかけてくれるような天啓みたいなラッキーでもない。こつこつ実感を重ねてきた、描いてきた中でつかんできた、継続の延長にある確実な作物だ。

ほんとうの質のよい集中の時間をどれだけ確保できるかが、制作にとっての死活問題でもある。それが作品の質にダイレクトに影響する。


2013年のドローイング。